WACOM TAIWAN CO., LTD.

SEMICON Taiwan 2026 出展社 · ブース L0027

ブース L0027国 TW製品トピック 16 件
開催情報

基本情報

ブースL0027
国TW
ウェブサイトwww.wacom-mfg.jp/english
出展社情報

会社概要

WACOM TAIWAN CO., LTD. は、渡辺商行グループのM. Watanabe & Co., Ltd. とWacom Manufacturing Co., Ltd. の共同出資で設立され、2013年6月に台湾で営業拠点と製造拠点を設け、グループのアジア展開の第一歩となりました。台湾法人は、グループが取り扱う商品の海外営業拠点としての役割に加え、新製品の開発・販売も行い、中国や新興国を中心とする市場およびその他の国々へシリコーンゴム製品を供給しています。グループの背景として、株式会社渡辺商行は日本の半導体産業とともに発展し、半導体プロセス用部品や装置を扱う商社として活動してきました。一方、株式会社ワコム製作所は自社生産の石英ガラス製品とシリコーンゴム製品を供給しています。台湾事業に関係する製造会社のWacom Manufacturing Co., Ltd. は、1971年2月にM. Watanabe & Co., Ltd. の製造子会社の一社として設立されました。その製造の歩みは、SiO2からなる石英ガラスと、シリコン高分子化合物からなるシリコーンゴムというシリコン系材料を中心としており、物性も加工方法も大きく異なる二つの材料をハイテク産業の機能部品として扱っています。半導体製造プロセスで主に使用される機能部品について、寸法精度、クリーン度、物性安定性を重視しています。Wacom Manufacturingは、自社製造の機能部品がIoT、人工知能、自動運転などの技術発展を支える用途にも関わるとしています。事業目的には、電気絶縁材料、シリコーンゴム、離型材、溶剤の製造・販売、および石英ガラス製品の製造・加工・販売が含まれます。組織には管理部、精密加工部、電機材料部、石英加工部、生産技術部、品質保証部があります。沿革では、2000年にISO 9001認証を取得し、営業譲渡後の2006年に2000年版を再取得、2009年に2008年版、2018年に2015年版の認証を取得しています。2009年には米国ASM社のEpsilonエピタキシャル成長装置向け石英部品の製造認定を取得しました。さらに1992年の電機材料部門新設、2003年の石英ガラス部門新設、2006年の機器装置部門分離による株式会社ワコム研究所設立を経て、2021年2月に創立50周年を迎えました。会社情報に記載される幅広いグループ・関連企業ネットワークには、株式会社渡辺商行、株式会社ワコム研究所、株式会社トムコ、株式会社天谷製作所、株式会社クスキン、WACOM CORPORATION、WACOM ENGINEERING CORPORATION、WACOM QUARTZ CORPORATION、WACOM TAIWAN CO., LTD.、さらに複数の物流・関連経営企業が含まれます。WACOM TAIWAN CO., LTD. は、このグループ構成を通じて台湾の営業・製造拠点を、組織全体が蓄積してきた石英ガラス、シリコーンゴム、半導体プロセス、エンジニアリング、関連支援の能力につなげています。

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展示製品

WACOM TAIWAN CO., LTD. とその製造グループは、半導体をはじめとする産業用途向けに石英ガラス加工品とシリコーンゴム成形品を供給しています。製品には、シリコンウェハ、ガラス基板、化合物ウェハなどの両面研磨工程に使用される研磨用キャリアがあります。電気絶縁材料および断熱材として用いるガラス積層板やマイカ板も扱います。シリコーンゴムは耐熱性、耐寒性、化学的安定性に優れ、電気、電子、医療、自動車、食品、建設、家庭用品など幅広い分野に使用されます。半導体製造プロセスや理化学・医療用途のシリコーンゴム成形品と応用製品は、材料混練りから梱包まで異物対策を行う専用クリーンラインで一貫生産します。専用金型を使い、汎用品から各種特性を付与したものまで多様なシリコーンゴムシートを生産します。半導体製造向け石英ガラス製品には、角槽、プロセスチューブ、ボート、透明・不透明石英ガラス板、透明・不透明石英ガラス加工品があります。石英ガラスは高純度、化学的安定性、耐熱性、光透過率、電気絶縁性に優れ、半導体、LED、液晶パネルなどの製造で利用されます。石英加工では高い純度を維持しながら、顧客要求に合う形状と寸法へ加工します。クリーンな製造では材料混練りから梱包まで異物混入を抑え、半導体製造装置や医療機器用部品に適した製品を作ります。製品寸法は光学測定器で非接触測定でき、接触時に柔らかいゴムがつぶれたり変形したりする影響を避けられます。分析・解析には赤外分光分析装置、形状解析レーザー顕微鏡、ゴム万能自動硬度計、物性測定器などを用い、定性・定量の両面から製品を評価できます。石英加工部門では作業効率向上のため設備機器や治工具を自社開発し、独自の技術認定制度で各工程に必要な技能を段階的に評価します。高精度石英製品は独自ノウハウによる自社設計治工具で製作し、各工程で検査を行い、成形後は高精度三次元測定機による寸法測定と目視外観検査を行い、基準を満たすまで工程を確認します。石英ガラス製品は希望条件に合わせた仕様提案と新規製品製作が可能で、欠け、ひび割れ、破損、長期使用による変形、失透現象などの修理にも対応します。製品図面を基に製造工程や納期を打ち合わせ、図面がない場合は図面作成にも対応し、確認した図面で加工した後、目視と測定機による最終検査を経て出荷します。さらに国内外からニーズに合う材料を調達し、多彩な製品をタイムリーに提供します。シリコーンゴム・精密加工製品には、シリコーンゴム成形品、押出品、特殊シリコーンゴム、集成マイカ板、ワコムマイカ、マイカ打抜き品、感圧スイッチ・センサ、電気絶縁材料、研磨用キャリア、ラップ用定盤、リードフレーム用メッキ治具などがあります。機能性ゴムは取付金具と一体成形でき、金属やプラスチックを後から接着するのではなく成形時に接着することで、接着ムラを抑えながら機能を保持し、装置への取付を容易にします。透過率95%でガラスやアクリルに近い透明シートも成形できます。表面改質、コーティング、成膜により、ゴム弾性を保ちながら滑り性、グリップ性、撥水性、親水性、硬質化などの特性を付与できます。シリコーンゴム製品では開発から量産化まで製造加工を支援し、出荷前に目視および測定器の最終検査を行います。シリコーンゴムコンパウンドは、高重合度ジメチルポリシロキサンと微粉末シリカを基本成分とし各種添加剤を配合し、有機過酸化物や触媒などの加硫剤を加えて加熱硬化することで弾性体となります。ゴム硬さはISOおよびJIS K 6253に基づいて測定し、一般的なデュロメーターのほかIRHD-M法によるマイクロ硬度測定でOリングや小寸法製品にも対応します。顔料をシリコーンゴムコンパウンドへ加えることで、顧客希望色を社内調合して製品化できます。

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