基本情報
| ブース | M1148 |
| 国 | TW |
| ウェブサイト | ap.resonac.com/products |
会社概要
Resonac International(Taiwan) Co., Ltdは、台湾で登記され、日本のResonac Corporationと関係する企業で、台湾法人には輸出入資格が確認されています。会社沿革には、Hitachi ChemicalおよびShowa Denkoに関連する台湾法人からResonac International(Taiwan) Co., Ltdへ社名変更した経緯が含まれます。より広い製品体系では、Resonacは無機化学、金属化学、有機化学の技術を活用し、エネルギー、環境、情報、電子、農業、自動車、建設、食品、家庭用品、情報通信、産業、医療・医薬、包装・印刷、パーソナルケア、半導体後工程、プリント配線板材料などの分野に個別化した製品を提供します。
展示製品
半導体材料の製品群にはMaterial System Solution(MSS)があり、半導体デバイスの前工程・後工程に適した材料の組み合わせを提示し、Die Attach Film (DAF)とEpoxy Molding Compound (EMC)も含まれます。 Resonacの二重硬化型架橋剤は、1分子内に(メタ)アクリレート基と反応性エステル基を持ち、実用的な可使時間を維持しながら100 °C未満で触媒なしの架橋を可能にします。 小型機器の熱設計向けには、スカイブ加工ヒートシンクが同じ設置体積内で伝熱面積を増やし、Karenz seriesは1分子内に(メタ)アクリロイル基とイソシアネート基の両方を持つモノマーで構成されます。 SR Seriesの感光性ソルダーレジストは半導体パッケージの高密度配線を保護・絶縁し、低CTEと低収縮で反りを抑え、高解像度で高密度化を支援し、耐熱性によってTCTやリフロー耐性の信頼性を高めます。製品には液状SR7300とフィルム型SR-F seriesがあります。 RD Seriesの感光性フィルムは、レーザーによる直接描画露光でプリント配線板回路を形成し、微細ピッチ形状とセミアディティブ法に対応します。記載条件には405 nm直接描画、基板粗さRa:0.4 µm、80 degree Cで30 Sec.の露光後ベーク、30 degree C・0.16 MPaで1.0 wt% Na2CO3aq.による現像が含まれます。 RY Seriesは半導体パッケージ基板の微細ピッチ回路形成向けで、膜厚10 um以下、線幅4 um以下の回路形成、セミアディティブ法、ステッパー露光に対応し、現像条件として1.0 wt% Na2CO3aq、30 ℃、Minimum developing time×2が示されています。 HM Seriesは高アスペクト比が必要なプリント配線板の銅めっきやメタルマスク製造の電鋳向けに厚膜レジストを形成し、35-168 umの厚膜ラインアップ、銅めっき・電気めっき用の耐薬品性、標準炭酸ナトリウム現像液と剥離液への対応、滑らかな側壁形成を備えます。 Thermal Conductive Sheets (TC)は導電性の熱界面材料で、ICチップとヒートスプレッダ、ヒートシンク、ヒートパイプの間に配置し、垂直配向グラファイトフィラーで厚さ方向の熱伝導性を高め、チップ高さの差や不均一な接着界面の隙間を柔軟に埋めます。 熱伝導シートは弱い粘着性でヒートモジュールに仮固定でき、反った基板にも追従して次世代大型デバイスに対応し、熱伝導性と冷却効果によって電子機器の信頼性とエネルギー効率への寄与が期待されています。 SiCパワーモジュール向けには、ダイボンディングと大面積接合用の焼結銅ペーストを提供し、耐熱性、放熱性、信頼性を組み合わせ、パッケージとクーラーの間の大面積接合にも対応します。 T j ,max = 175℃のパワーサイクル試験では、焼結銅の特性寿命は高鉛はんだの約40倍、焼結銀の約5倍とされ、記載された熱伝導率は300W/(m・K)で、比較対象の高鉛はんだは30W/(m・K)です。 開発中の焼結銅製品はダイボンディング用と大面積接合用の2種類で、ダイボンディングは5 mmから13 mm角、大面積用は30 mmから50 mm角とされ、より低圧の熱圧着で総荷重を抑えることを目指します。 EPINAL Seriesの無溶剤ダイボンディングペーストは導電型・非導電型があり、チップをリードフレームや有機基板へ接合します。MSL1に対応する低弾性率・高接着強度、アルミニウムと銀のフィラーを用いるタイプ、パワーデバイス・モジュール向け17W/m-K高熱伝導タイプが含まれます。 Acrylonitrileは主にプラスチック原料として、また繊維や合成ゴムにも使用され、材料にはISCC認証が示されています。用途にはABS樹脂、炭素繊維、Nylon66 ABS向けアジポニトリル、アクリル繊維、Nitrile Butadiene Rubber(NBR)、アクリルアミドがあり、バルク包装は1000MT~からです。 Die Attach Film (DAF)はダイシングテープとダイボンディングフィルムの機能を組み合わせ、半導体ウェハーの個片化と接合に使用されます。用途は3D NAND、DRAMからリードフレームまで広がり、超薄膜からFOW・FOD用厚膜まで用意され、従来のブレードダイシングに加えてSDBGにも対応します。 DAFは低弾性による熱応力緩和、高接着強度、耐熱性でパッケージ信頼性を支え、小チップのワイヤーボンディング向け高弾性率、熱硬化性接着フィルム技術、電子部品・モジュール向け単層DAFも挙げられています。 真空断熱ガラス向けVaneetect VS SeriesにはVaneetect <VS-1305B>があり、バナジウムを主成分として銀とテルルを含む低融点ガラスで、従来の400°C以上を必要とするシールに対し300°Cで気密接合を形成します。 Vaneetect <VS-1305B>は300°Cで信頼性のある封止ができるため、強化ガラスの強度を低下させる可能性がある高温条件を避け、強化真空断熱ガラスにも対応します。またEU RoHS Directiveの制限物質を含まず、鉛も含まないためガラスとして再資源化できます。
対応領域・製品
- ダイアタッチフィルム(DAF)
- エポキシモールディングコンパウンド(EMC)
- 低温二重硬化型架橋剤
- スカイブ加工ヒートシンク
- パッケージ基板用感光性ソルダーレジスト
- 直接描画回路形成フィルム
- パッケージ基板回路形成フィルム
- 厚膜レジスト形成フィルム
- 熱伝導シート(TC)
- SiCパワーモジュール用焼結銅ペースト
- 無溶剤ダイボンディングペースト
- Acrylonitrile 化学原料
- 低融点気密封止ガラス
- 300°C 真空断熱ガラス気密封止