基本情報
| ブース | K2042 |
| 国 | TW |
| ウェブサイト | www.ensingerplastics.com/zh-tw |
会社概要
Ensinger Asia Holding PTE. LTD. Taiwan Branch は、高性能プラスチックからコンパウンド、半製品、完成部品、完成アセンブリ、精密プロファイルを製造しています。実績ある生産技術のさらなる発展、新用途の開発、国際展開により、この家族経営企業は同分野のリーダー企業の一つとなっています。Ensinger Asia Holding PTE. LTD. Taiwan Branch が属する組織は28の生産・販売拠点と2,200人の従業員を擁し、世界各地で事業を展開しています。
展示製品
Ensinger Asia Holding PTE. LTD. Taiwan Branch は、厳しい FDA および欧州の食品接触要求に対応する食品グレードプラスチックを提供し、中国市場向けには中国食品規格も考慮します。適格材料には製品別の食品接触証明書があり、FDA 原材料承認と EC・GMP の食品接触要件をカバーし、規制参照には (EC) 1935/2004、(EU) 10/2011、(EC) 2023/2006 とトレーサビリティ要件が含まれます。中国食品市場向けに挙げられている規格には GB 9595.1-2016 と GB 4806.6-2016 があり、GB 4806.6-2016 は樹脂ポジティブリストとして示されています。食品接触適格プラスチックは、生産安全、トレーサビリティ、製品認証に関する厳しい要求を満たすよう位置付けられています。食品接触プラスチックは軽量で加工しやすいため工場の多くの用途で金属を代替でき、食肉、魚、家禽、乳製品、ベーカリー、菓子製造で使用され、プロセス速度と安全性の向上を目的とします。検出対応ポートフォリオには、光学検査用青色材料、青色の金属検出対応製品、食品直接接触用の金属・X線検出対応材料があり、青色グレードは標準製品として提供され、加工安全性の向上とコスト低減を支援します。用途には食品加工・包装のスクレーパー、バルブとピストン、チェーンガイド、ブッシュ、ローラー、スラストワッシャー、ギア、治具、すべり軸受が含まれます。金属部品や摺動部品をプラスチックへ置き換えることで外部潤滑剤を不要にし、油やグリースによる食品汚染リスクを低減できます。食品グレードプラスチックは定期的な洗浄、殺菌、消毒で使う洗浄剤に耐え、追加の防食処理なしで部品再利用を支援し、青色材料は胞子、カビ、食品残留物、洗浄剤残留物の視認性を高めます。食品加工装置の洗浄では侵食性の高い薬品がよく使われるため、同社は想定条件に合う食品接触プラスチックを選定するための耐薬品性一覧を提供します。青色の食品接触材料と金属・X線検出対応プラスチックは、材料から食品へ移行する物質を管理する国際規制に対応しながら食品生産の安全性を高め、有害な影響の防止を図ります。青色プラスチックは高い視認性でインラインの迅速な識別を可能にし、ID 食品グレードプラスチックは食品接触要件を満たす金属検出添加剤を含み、UD 材料は金属・X線検出性を付与する特殊添加剤を使って食品中のプラスチック汚染防止を支援します。ID と UD 材料は食品加工ラインの金属検出器と使用でき、Ultra Detectable UD 製品は一般的な3種類のインライン粒子検出システムである光学、金属、X線検出向けに設計されています。食品向け製品には、無孔質・未充填 POM-C アセタールの TECAFORM AH natural、光学検出向け鮮青色 POM-C アセタール共重合体 TECAFORM AH blue、高性能・高耐熱の半結晶 PEEK TECAPEEK natural、Victrex® PEEK 製の金属検出対応 PEEK TECAPEEK ID blue が含まれます。食品接触規制に適合するプラスチックは食肉の風味と保存期間を高めるため塩水を注入する全自動システムに使用され、TECAFORM AH natural は充填機スクレーパーに使用され、TECAFORM AH ID blue は生産安全性向上と摩耗低減に利用できます。Form& Frys は標準機とカスタム機に TECAFORM AH (POM-C) blue を採用し、その理由として寸法安定性、低吸水率、疲労強度、食品規制適合性があり、青色によって破損したプラスチック片を光学スキャナーやライン作業者が検出できます。半製品はドイツ DIN 規格に基づき正公差で製造され、表面の変色部や痕跡を最終機械加工で除去できます。半導体用途では、Ensinger Asia Holding PTE. LTD. Taiwan Branch のプラスチックはウエハー加工、チップ加工、搬送、包装までの厳しい環境向けに設計され、半導体専門家が工程課題について技術者と直接協力します。半導体ソリューションは極端な高温、高腐食性薬品、摩耗性溶剤、真空下のプラズマ環境に対応しながら、厳しい設計・加工公差、アウトガス、汚染要件を満たし、同社はこれらのプラスチックが従来のセラミックや石英より低コストで、多くの場合使いやすいとしています。半導体向け能力には幅広い製品、エンジニアリング支援、試験に加え、短期部品・概念実証向け圧縮成形、中期の機械加工部品向け押出成形、大量部品向け射出成形までの製造柔軟性があります。世界の製造サービスは北米、南米、欧州、アジアで提供され、顧客・産業・政府要求への適合専門性と、世界の主要樹脂サプライヤーとの戦略的提携があります。半導体製品には、異なる装置メーカー向けの CMP 用特殊材料、厳しいアウトガス・イオン純度要求向け低アウトガスプラスチック、チップ設計の複雑化に伴って開発を続ける先進半導体用途の長時間高温向け高耐熱プラスチックがあります。未強化プラスチックは通常電気絶縁性を持ちますが、ESD プラスチックには導電、帯電防止、静電気拡散特性を持つよう改質した PEEK と Acetal グレードがあり、後工程テストソケットなどの半導体用途に使われます。金属と比べて、化学適合性、耐薬品性、耐食性は、チップ製造の各段階で多様な材料を使用する半導体プロセス向けプラスチックの大きな利点です。機械加工可能な半導体材料として TECASINT 4011 natural、TECAPEEK CMP natural、TECAPEEK ELS nano black、TECATRON natural、TECAPEI GF30、TECAPEEK natural、TECASINT 5051 green-grey、TECASINT 4111 black、TECAPEI natural が挙げられています。半導体テストソケットは特定の機能性と耐久性を確認するためさまざまな条件で大量のマイクロチップを試験し、集積回路設計要件に応じて異なるソケットを必要とするため、高性能・エンジニアリングプラスチックの需要が増えています。TECASINT 4011 natural は非常に低い吸水率、高い酸化安定性、高い耐薬品性を持つ未充填ポリイミドで、テストソケットに使用されます。化学機械研磨はシリコンウエハー製造の重要工程で、その主な目的にはより大きなウエハーサイズと、線幅・フィーチャサイズがより狭い小型チップへの対応が含まれ、CMP 部品には適切な特性を備えた適格材料が必要です。TECAPEEK CMP は半導体業界、特に CMP 装置部品向けに改良され、TECATRON CMP 材料は CMP リテーニングリングに使用され、Ensinger Asia Holding PTE. LTD. Taiwan Branch は顧客と密接に連携して CMP 要件を満たす材料を開発します。
対応領域・製品
- 食品接触グレードのエンジニアリングプラスチック
- 光学検出可能な青色プラスチック
- 金属検出可能な食品グレードプラスチック
- 金属・X 線検出可能なプラスチック
- POM-C アセタール樹脂
- 耐熱 PEEK 樹脂
- 半導体部品向けプラスチック圧縮成形
- 半導体部品向けプラスチック押出成形
- 半導体部品向けプラスチック射出成形
- CMP 装置部品用プラスチック
- 低アウトガスプラスチック
- 導電性・静電気拡散性 PEEK・Acetal 樹脂
- 高耐酸化性ポリイミド樹脂
- 高性能プラスチックコンパウンド・半製品
- 高性能プラスチック精密異形材・組立品