基本情報
| ブース | I3016 |
| 国 | TW |
| ウェブサイト | www.playnitride.com |
会社概要
PlayNitride Inc.は2014年に正式設立され、「Change the World」を目標に、新しい考え方で窒化物産業へ影響を与えることを目指す仲間によって立ち上げられました。画期的な革新と多様なビジネスモデルを通じ、同社はMicroLED技術分野のリーディングカンパニーだとしています。2018年のSID I-Zone Best Prototype Honoreeと2019年のSID Best Small Booth Awardを受賞しました。2019年のSID Best Small Booth Awardでは、PixeLEDディスプレイ技術を使って透明ディスプレイを構築し、RGB MicroLEDsを一つの画素へ転写するプロセスを採用しました。提携の成果となるMicroLEDモジュールTVは2019 CESで展示されました。PlayNitride Inc.は、台湾、韓国、日本のディスプレイメーカーや著名ブランドのシステムベンダーを含む世界的企業のパートナーであるとしています。今後は、ウェハからシステム、さらに新しい用途までMicroLED Display Ecosystemを統合し、MicroLEDディスプレイで蓄積した経験を活用する計画です。また、主要技術の開発とさまざまなMicroLEDディスプレイソリューションの提供を継続し、MicroLEDディスプレイの可能性を広げるとしています。
展示製品
PlayNitride Inc.は、新しいMicroLEDディスプレイ用途を継続的に提示し、顧客が新しい製品コンセプトや開発手法を検討できるようにしています。用途には、高解像度・高輝度のウェアラブル向けリストバンドサイズディスプレイ、高解像度フレキシブルディスプレイ、高解像度のモジュール型ボーダーレスまたはシームレスタイルディスプレイ、AR向け超微細解像度MicroLEDマイクロディスプレイがあります。高色彩飽和度と高ダイナミックコントラストのMicroLEDディスプレイも提示しています。車載用途では、透明MicroLED技術によってフロントガラスや車窓をディスプレイ化でき、フレキシブルMicroLEDは特徴的な車内デザインを支援し、高輝度と高コントラストは強い日差しの下でも表示を読みやすくします。PlayNitride Inc.は、高輝度、高コントラスト、柔軟性、透明性、高い信頼性を幅広い車載ディスプレイ用途におけるMicroLEDの特徴として挙げています。ウェアラブルでは、高輝度と高コントラストにより屋外や強い光の環境でも表示の明瞭さを維持し、利用者が情報を素早く読み取って過度な注意散漫による危険を避ける助けとなり、低消費電力は適切な設計によって使用時間を延ばせます。大型ディスプレイでは、PixeLED Matrix技術がモジュール設計によってさまざまなサイズとアスペクト比の表示を構成し、ボーダーレスまたはシームレスなタイル表示と近距離で見られる高精細表示を両立します。従来の中小型ディスプレイでは、自発光MicroLEDが低消費電力と高ダイナミックコントラストを実現し、高い透明性によって特徴的なハンドヘルド用途を可能にします。フレキシブルな駆動バックプレーンと組み合わせることで、MicroLEDは曲面やfoldableスクリーン向けのフレキシブルディスプレイになります。ARでは、µ-PixeLED技術が微細化したMicroLEDチップとシリコンウェハ駆動バックプレーンを組み合わせ、4000 ppiを超えるARマイクロディスプレイを提供できます。MicroLED技術はLEDパッケージと基板を除去してLED構造を微細化し、LEDデバイスを50μm未満まで小さくし、エピタキシャル膜だけを残すことで軽量・薄型のMicroLEDチップを実現し、巨量転写とさまざまなディスプレイ画素サイズへの対応を可能にします。MicroLEDディスプレイはLEDの微細化とアレイ化を組み合わせ、MicroLEDチップを巨量転写して回路構造を持つ駆動バックプレーンへ直接接合します。マイクロメートル級MicroLEDチップは、時計、携帯電話、自動車、コンピュータ画面、テレビ、AR/VRなどさまざまなサイズと分野に利用でき、一般的な大型LEDが主に大型ビデオウォールに限られる点と異なります。TFT駆動のPixeLED Display技術では、透明ディスプレイ、曲面PixeLED Film、一般的な各種ディスプレイ用途を作れます。PCB駆動のPixeLED Matrix技術では、任意のサイズとアスペクト比のPixeLED Tileディスプレイへボーダーレスにタイル化できます。silicon chip駆動のμ-PixeLED技術では、超高輝度と超微細画質をARメガネと投影式HUDに利用できます。MicroLEDディスプレイの生産では、R、G、Bの3色チップを各エピウェハから一時基板へ移し、ディスプレイの画素サイズに合わせて正しい位置へ配置した後、次の巨量転写工程へ進みます。配置済みの一時基板はCOC、つまりChip On Carrierと呼ばれ、MicroLED生産の重要工程とされています。マイクロメートル級MicroLEDチップは高輝度と高信頼性を組み合わせ、高透明度の透明ディスプレイを作り、多様な透明表示用途を実現します。 用途ページでは、超低消費電力、超高輝度、超高解像度、高い信頼性、高速応答、柔軟性もMicroLEDの特性として挙げられています。
対応領域・製品
- 65%以上の高透過MicroLEDディスプレイ
- 高解像度・高輝度ウェアラブルMicroLEDディスプレイ
- 高解像度フレキシブルMicroLEDディスプレイ
- 高解像度モジュール型ボーダーレスMicroLEDディスプレイ
- AR向け超微細解像度MicroLEDマイクロディスプレイ
- MicroLEDチップのマス・トランスファー工程
- MicroLED Chip On Carrier(COC)工程