基本情報
| ブース | R7312 |
| 国 | KR |
| ウェブサイト | www.icheon.go.kr/eng |
会社概要
ICHEON CITY は韓国・京畿道の自治体である。市の基礎統計では2023年11月時点の人口は233,286人で、韓国籍222,652人、外国人10,634人、104,222世帯、人口密度は1平方キロメートル当たり501人である。総面積は461.4平方キロメートルで、農地167.8平方キロメートル、森林160.1平方キロメートルを含む。行政区画は2邑、8面、4洞で、行政組織は5局、1センター、4官、2直属機関、2事業所、41課、14邑・面・洞で構成される。住宅は98,672戸、道路は439.4 km、水道普及率は97%とされる。企業統計は1,234社、46,309人で、大企業8社22,045人、中堅企業26社4,765人、小企業1,200社19,499人である。ICHEON CITY は韓国を代表する陶磁文化都市であり、UNESCO Creative City for Crafts and Folk Artsでもある。2010年7月、韓国初のCrafts and Folk Art分野のUNESCO創意都市に指定され、陶芸家、関連産業、教育機関、研究者から成る陶磁器基盤を持つ。UNESCO Creative Cities Networkを通じて韓国の伝統陶芸を海外へ発信し、他都市との文化交流を進める。2018年6月12日にはポーランド・クラクフの年次会合で、韓国創意都市のCrafts and Folk Art分野として初の議長都市に選ばれ、2021年9月まで務めた。その後も創意都市間の交流事業を模索している。半導体人材育成では、韓国で唯一の半導体特性化大学とされるKorea Polytechnics半導体融合キャンパスの専門性を基盤に、Icheon Semiconductor Convergence Education Centerを運営する。学生から中高年層までライフステージ別の半導体専門教育を行い、市内半導体企業の人材不足緩和と就業活性化を目指す。国内外の展示会参加も投資誘致広報活動の一部として用いている。2023年11月の市統計では予算規模は1兆5,327億ウォンで、一般会計1兆2,676億ウォン、特別会計2,651億ウォン、財政自立度39.77%、財政自主度51.07%とされる。市のUNESCOページは2022年時点のCreative Cities Networkを93か国295都市とし、Crafts and Folk Arts、Literature、Film、Music、Design、Media Arts、Foodの七分野を示す。人口・産業・財政の都市基盤、国際的な文化ネットワーク、半導体人材育成を同じ自治体政策の背景として持つ点がICHEON CITYの特徴である。企業1,234社と46,309人の雇用規模は、教育センターが市内半導体企業の人材不足緩和を目指す産業背景ともつながっている。文化面ではUNESCOネットワークでの議長都市経験を持ち、産業面では教育と投資誘致広報を並行している。
展示製品
利川の陶磁器史は、韓国陶磁器の長い発展史の中で説明される。朝鮮半島では約1万年前から土器が作られ、数千年を経て高温焼成が発達し、三国時代にはより硬い土器が完成した。9〜10世紀には青磁と白磁の生産が進み、12世紀の高麗期には翡翠色青磁、象嵌青磁、銅紅青磁が作られた。続いて粉青沙器を経て朝鮮白磁へ発展し、1467年ごろには王室・官府用の白磁を作る司饔院分院の官窯が設けられた。利川では青銅器時代から土器生産の痕跡があり、16世紀初頭の記録でも白玉と陶器が特産品として挙げられている。市内には朝鮮王朝期の窯跡が残り、1945年の解放と朝鮮戦争後に伝統陶芸は徐々に安定を取り戻した。首都ソウルに近く、原料と薪が豊富で、伝統窯と伝統技法を使う環境の中に各地の陶工が集まり、陶磁文化の中心として発展した。1987年からIcheon Pottery Festivalが毎年開催され、2010年のUNESCO創意都市指定は利川陶磁器の国際化、産業発展、文化拡大を後押しした。現在は約420の工房が青磁、白磁、粉青沙器、土鍋、造形陶芸などを作り、多くの小規模工房がろくろや薪窯による手作業を重視する。韓国陶磁名匠と利川陶磁名匠が伝統を担い、新進作家も新しい形と技術を探究している。歴史資料では、1884年の官窯民営化後と日本統治期に伝統陶芸の連続性が弱まり、1945年の解放と朝鮮戦争後に徐々に再建されたと説明する。外部影響が比較的少ない中で固有の伝統と文化を保持したことも韓国陶磁器の価値として述べられている。また18世紀、英祖・正祖の1724〜1800年には白磁が再興し、大型作品と繊細な装飾を持つ作品が作られた。現在の利川の工房、名匠、新進作家は、こうした長い歴史を現代の制作と産業につないでいる。
対応領域・製品
- 半導体融合教育センター運営
- 投資環境視察・個別相談