基本情報
| ブース | Q5330 |
| 国 | CN |
| ウェブサイト | en.standard-robots.com/blog-detail/id-96.html |
会社概要
Standard Robots Co., Ltd.は、産業向けインテリジェントモバイルロボティクスソリューションのプロバイダーであり、産業向けエンボディド・インテリジェンスロボットソリューションの先駆的企業として、スマートマニュファクチャリングに向けた知能ロボット技術を事業の中核に据えています。「1+N+S=∞」という考え方では、コアロボティクス技術プラットフォーム、多様な産業向け知能ロボット製品、RoboVerseシステムを組み合わせ、製造現場へロボットを展開する枠組みを構成しています。対応する産業にはコンシューマーエレクトロニクス、自動車、半導体、新エネルギー、バイオ・医薬が含まれ、ワンストップソリューションはコンシューマーエレクトロニクス、自動車、半導体などで経験を蓄積しています。同社は世界で400社を超える顧客にサービスを提供したとしており、実績として400社超の顧客、150件の認可特許、単一のシミュレーションシーンで2,000台超のロボットをディスパッチした記録も示しています。沿革では2016年に深圳で登録・設立され、同年に自社開発のSROSオペレーティングシステムとコアコントローラーを発表しました。2017年にはSLAM技術を導入し、最初の標準型ロボットと大規模クラスタ管理システムを展開し、2018年には自動車分野で初の大規模納入を行い、仕掛品在庫から生産までの工程自動化を実現しました。2019年に海外事業を開始して初の日本輸出を完了し、2020年には背負い型、搬送、フォークリフト、牽引を含む新世代の機能型ロボットを投入しました。2021年にはロボットIoTインテリジェントソフトウェアシステムを発表し、「1+N+S=∞」を提唱するとともに、江蘇省昆山の生産施設を稼働させました。2022年には単一プロジェクトで200台を超えるロボットを導入・ディスパッチし、2023年には数億元規模のPre-Cラウンド資金調達とNational Specialized New Little Giant Enterpriseの認定を記録しています。2024年には製品とソリューションを15の国・地域で販売し、Guangdong Manufacturing Single Champion Enterpriseを受賞し、2025年には車輪型エンボディドAIロボットDARWINとRoboVerseを発表してソフトウェアとハードウェアの全面的な革新を行いました。コンシューマーエレクトロニクス生産向けには適応性、迅速な導入、省スペース性を備えたカスタムのフレキシブル物流を提供し、自動車および関連産業向けにはラインサイド倉庫から生産ラインまでの全工程と高い安全性を要する複数のシナリオをカバーするワンストップロボットソリューションを提供します。
展示製品
半導体製造向けにStandard Robots Co., Ltd.は、従来の搬送で生じる人手依存、経路の不透明さや未最適化、環境外乱、汚染リスク、歩留まり変動、生産データの分断といった課題に対応するロボットソリューションを提供します。半導体生産環境の特性を取り込んだ信頼性の高いインテリジェント物流基盤を構築し、搬送の不確実性を抑えることで歩留まり向上と量産立ち上げを支援する設計です。同社は、高度に動的な環境で変化率が90%に達する場合でもミリメートルレベルの精度で動作でき、状況の変化に対して精度と安全性を維持できるとしています。また、材料搬送とロード・アンロードの100%自動化を目標とし、人手介入を避けて汚染と損傷を低減し、材料の安全性と全体効率を高めます。推奨される半導体向けモデルにはLINK-300EL-SRA-12、LINK-300EL-SRA-12-SRT、LINK-600EL-SRA-20-SRT、LINK-OWD-SRA-C-FOUP-12、LINK-OWD-SRA-C-BOX-8、DARWIN-01があります。LINK-300EL-SRA-12-SRTは最大エンドエフェクタ負荷12 kgの差動駆動搬送型エンボディドAIロボット、LINK-OWD-SRA-C-FOUP-12は12-inch FOUP全方向半導体エンボディドAIロボット、LINK-OWD-SRA-C-BOX-8は8-inch BOX全方向半導体エンボディドAIロボットです。半導体加工施設での材料フレキシブル配送も適用範囲に含まれ、上場半導体パッケージ・テスト企業や中国半導体業界の上位3社に入る企業との事例も示されています。より広いロボットプラットフォーム群には差動型と全方向型の標準プラットフォームがあり、積載能力は300から2,000 kg、オープンな電気インターフェースと通信プロトコル、二次開発支援、ツールドキュメントをインテグレーターへ提供します。OASIS-300Eは定格300 kgの差動駆動モバイルロボットプラットフォームで、最高速度1.5 m/s、稼働時間8 Hours、寸法740*545*270 mm、旋回半径390 mmを備え、協働ロボットアーム複合、ローラーコンベヤ、ベルトコンベヤなどの二次統合に対応します。OASIS-300ELは定格300 kgの差動駆動エンボディドAIロボットプラットフォームで、安定したシャーシ、最高速度1.5 m/s、稼働時間8 Hours、寸法950*620*292 mm、旋回半径500 mmを備え、標準電気インターフェースと通信プロトコルを通じて二次統合を支援します。OASIS-600EとOASIS-600ELはいずれも定格600 kgの差動駆動プラットフォームで、最高速度1.5 m/s、稼働時間8 Hoursを共通とし、寸法はOASIS-600Eが948*635*248 mm、OASIS-600ELが1150*820*246 mmです。OASIS-1200Eは定格1,200 kg、OASIS-2000Eは定格2,000 kgで、いずれも差動駆動モバイルロボットプラットフォームとして最高速度1.5 m/s、稼働時間8 Hours、寸法1150*820*246 mm、旋回半径600 mmを備えます。全方向移動向けではOASIS-1000E-4WDが定格1,000 kg、寸法1000*700*283 mm、旋回半径590 mm、OASIS-2000E-4WDが定格2,000 kg、寸法2000*1200*350 mm、旋回半径1,145 mmで、両モデルとも最高速度1.5 m/s、稼働時間8 Hoursです。標準プラットフォームのオープンなインターフェースと通信プロトコルにより、顧客やインテグレーターはモバイルベース上で二次統合を行い、閉じたシステムとしてではなく機能アプリケーションを構築できます。製品アーキテクチャは産業向けエンボディドAIロボット、搬送ロボット、フォークリフトロボットなどを支え、インテグレーターはモビリティ能力を活用しながら最終用途の開発に集中できます。製品カテゴリにはリフティングロボット、搬送ロボット、フォークリフトロボット、牽引ロボット、エンボディドAIロボット、DARWIN、LINK、RoboVerse、コア技術も含まれ、半導体ソリューションで複数のロボット形態とソフトウェアシステム要素を組み合わせられます。LINK-SRA-DとOASIS-SMT-E2は、高価値、高クリーン度、高精度という要件とともに半導体関連の内容で示されています。
対応領域・製品
- 半導体向けインテリジェント物流ロボットソリューション
- 材料搬送・ロード/アンロード100%自動化
- ミリメートル級ロボット精度
- 12インチFOUP全方向半導体ロボット
- 8インチBOX全方向半導体ロボット
- 300–2000 kgモバイルロボットプラットフォーム
- オープン電気・通信インターフェースのロボットプラットフォーム
- フォークリフト・牽引ロボット