基本情報
| ブース | L0816 |
| 国 | KR |
| ウェブサイト | www.dongjin.com |
会社概要
Dongjin Semichem Co., Ltd.は、ディスプレイおよび半導体材料、Li-ion充電池や燃料電池を含む再生可能エネルギー用途材料、発泡剤を製造・販売しています。ディスプレイおよび半導体製品には、photoresist、Bottom Anti-reflective Coating(BARC)、Spin-on-Carbon(SOC)、Chemical Mechanical Polishing(CMP)slurry、wet chemicals、developer、colored resist、有機絶縁材料、column spacerなどの化学プロセス材料が含まれ、電子材料の技術進歩と統合を支えています。1967年に設立され、韓国で初めてPVCおよびゴム用発泡剤を開発・国産化し、1973年に発泡剤の輸出を開始しました。1992年にインドネシアで海外生産工場を設立し、1995年にSihwa工場を拡張し、発泡剤の主要なグローバル生産企業となり、UNICELLブランドで発泡剤製品を世界に輸出しています。発泡剤で培った技術を基盤に1980年代初頭からディスプレイおよび半導体材料へ投資し、epoxy molding compoundsと半導体パッケージ材料を通じて半導体材料分野に参入し、シリコンウェハの精密な微細パターニングに用いるphotoresistを開発しました。photoresistの生産では韓国初、世界で4番目の企業となりました。Balan工場は1995年に電子材料の大規模工業生産を可能にし、1999年に台湾子会社を設立、2000年にBalan工場へ第2生産設備を追加し、台湾(1999)、北京(2004)、啓東(2006)、成都(2009)、合肥(2010)、西安(2012)、Ordos(2013)、重慶(2014)、恵州(2015)、福州(2016)、四川(2017)、Nigxia(2018)、武漢(2018)の各工場を挙げています。再生可能エネルギー材料では水素燃料電池とLi-ion電池材料を扱い、膜電極接合体(MEA)はナノ触媒分散導電slurryを高分子膜の両面に塗布して作られ、導電剤を溶媒に分散してLi-ion電池電極用slurry材料を作ります。2012年には各事業部の研究チームをPangyo R&D Centerの統合研究組織へ集約しました。同社は、製品品質が顧客から、企業の社会的責任への取り組みが社会から認められているとしています。
展示製品
Dongjin Semichem Co., Ltd.は国内外の顧客にArF Immersion、ArF Dry、KrF、i-Line向けphotoresist、BARC、Spin-on-Carbon(SOC)Hardmask、Chemical Mechanical Polishing(CMP)Slurry、thinner製品を供給しています。Photoresistは特定波長の光にさらされると性質が変わり、基板表面に所望のコーティングパターンを形成する半導体フォトリソグラフィの主要材料で、同社は幅広いphotoresistを製造しています。Semiconductor thinnerはphotoresistスピンコート後のEdge Bead Removal(EBR)とResist Reduced Coating(RRC)に使われ、通常のthinnerに比べてphotoresist分注量を最大50%削減し、hump heightを低減して歩留まりを改善します。CMP Slurryはシリコンウェハの平坦化と膜またはコーティング材料の除去に用いられ、oxideまたはmetal slurryに分類され、研磨材の種類でさらに細分化されます。BARCはphotoresistの前に塗布され、standing waveによるパターン変形と散乱・反射光によるnotchingを防いで精密なマイクロ・ナノスケールパターン形成を可能にし、波長用途別のBARCを提供します。SOC Hardmaskは、より小さなfeature sizeに対応してphotoresist膜が薄くなる際のエッチング用スピンコートhardmaskで、次世代半導体製造に適しています。PrecursorsはCVDまたはALDでSi wafer基板上に薄膜を形成するために使われ、同社は超高純度Siおよび金属precursorsを開発・供給しています。Melamine Mold Cleaner(MMC)は、ICやダイオードなどの半導体パッケージを保護するepoxy molding compoundsの適用時に生じる不純物や炭化物を除去します。半導体材料ラインアップにはPhotoresist、Thinner、CMP Slurry、Bottom Anti-reflective Coating、Hardmask、Precursor、Melamine Mold Cleanerも含まれます。発泡剤にはUNICELLブランドの化学発泡剤とマイクロカプセル発泡剤があり、同社はUNICELLが世界市場の約30%を占め、物理発泡剤と化学発泡剤の両方を生産する唯一の企業で、年間80,000トン超を製造し、ISO9001、ISO14001、ISO45001認証を取得しているとしています。UNICELL発泡剤は軽量、断熱、防音、弾性、衝撃吸収性を持つセル状フォームを形成し、自動車・建築内装、靴、壁紙、床材、包装、航空部品に使われ、尿素系または亜鉛系触媒は分解を促進して生産歩留まりを高め、エネルギー使用量を低減します。発泡製品には粒径2から25 micrometersのADCA UNICELL-D、ゴム・PVC plastisol向けhydrazide UNICELL-OH・UNICELL-H・UNICELL-BSH、プラスチック・ゴム向けDPT UNICELL-G、ABS・硬質PVC・polyamide・HDPEなど高温加工プラスチック向け高温UNICELL-TS・UNICELL-5PTがあります。無機UNICELL-Cシリーズはpolypropylene、ABS、polystyrene、polyethyleneの発泡剤または核剤として使われ、吸熱分解により潜熱による熱損傷を起こさず、FDA基準を満たし食品容器にも使用できます。Expandable UNICELL-MS microsphereは直径が最大5倍に膨張し、100から220 ℃の加工温度で繊維、塗料、壁紙、靴底射出に使用でき、膨張済みUNICELL-HMS中空粒子は密度0.02~0.04 g/cm³で皮革、玩具粘土、防振テープ、断熱塗料に使われます。UNIBEAD polymeric bead microsphereは均一な粒度分布と光拡散性を持ち塗料と化粧品に使われ、環境配慮型発泡剤の開発では分解時のformamideとammonia放出量を減らす改良ADCA系材料にも取り組んでいます。Hydrazine Hydrateはボイラー配管洗浄と発電所水処理の原料として使われ、農業、医薬関連用途、発泡剤製造、polymerization initiatorsにも利用されます。ADCA UNICELL-Dはプラスチック・ゴムで広く使われる発泡剤として、粒径2から25 micrometers、非毒性、自己消火性、安全な保管と保存性、大きなガス発生量を持つと説明されています。Hydrazide製品UNICELL-OH、UNICELL-H、UNICELL-BSHは非毒性、非汚染、非変色で、発泡時に窒素ガスを効果的に放出し、主にゴムとPVC plastisolに使用されます。DPT UNICELL-Gはプラスチック・ゴム用途で古くから使われるコスト効率の高い発泡剤の一つとされ、高温UNICELL-TS・UNICELL-5PTはpre-foamingの危険が小さく高温加工プラスチックに使用されます。Expandable UNICELL-MS microsphereは発泡剤coreをpolymer shellが包むcore-shell構造で、加熱により膨張して非常に小さい独立bubble cellsを形成します。UNICELL発泡剤はプラスチックやゴムなど主要原料の使用量削減も期待されています。2026年1月1日付でBlowing Agent Business DivisionはDONGJIN INNOCHEMとして分離され、独自のウェブサイトを運営します。
対応領域・製品
- 半導体フォトレジスト(ArF Immersion/ArF Dry/KrF/i-Line)
- 下層反射防止膜(BARC)
- Spin-on-Carbon(SOC)ハードマスク
- CMPスラリー
- 半導体Thinner(EBR/RRC)
- 半導体現像液
- カラーレジスト
- 有機絶縁材料
- Column Spacer材料
- CVD/ALD向け超高純度Si・金属前駆体
- Melamine Mold Cleaner(MMC)
- 水素燃料電池MEA材料
- Li-ion電池電極用導電スラリー
- 化学発泡剤
- 熱膨張マイクロカプセル発泡剤
- 水処理用Hydrazine Hydrate